BEENOS、2022年9月期決算は増収減益 売上高は前期比19%超の増加

BEENOS株式会社は、2022年9月期の通期連結業績(2021年10月1日~2022年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :298億4600万円(前期比 19.3%増)
営業利益  :3億2800万円( 同 80.5%減)
経常利益  :2億1200万円( 同 87.1%減)
当期純利益 :マイナス2億1100万円(前年同期 6億9000万円)

Eコマース事業のグローバルコマース部門においては、戦略的重点地域に対してより安価な配送手段の導入と地域の特性に合わせたマーケティングによりシェアの拡大を図った結果、売上高100億6500万円(前期比21.5%増)、営業利益は33億3500万円(同18.6%増)となった。

バリューサイクル部門では、販売面においては海外プラットフォームとの連携を進めたことに加え、円安の影響による価格優位性が寄与し、海外向けの売上が好調に推移。楽天グループ株式会社が運営するフリマアプリの「楽天ラクマ」のサービス「ラクマ公式ショップ」へ出店を開始するなど、国内での販売増加にも注力している。買取面においては、ハイブランドの商品など高価格帯商品の買取を強化するため、買取専門店「ブランディア」の出店を進めたほか、オンライン買取サービス「ブランディアBell」の対応時間の拡大に加え、テレキューブサービス株式会社との提携により、全国120拠点以上に設置された個室型ワークブース「テレキューブ」内でブランディアBell利用することが可能になるなど買取サービスの改善を実施したことで、買取高が順調に推移した。

また「酒類の買取販売事業」は、販売面では買取ボリュームの大きいジャパニーズウィスキーやワインなどで高額品が人気になるなど、売上高が増加。買取面でもブランディアとの共同運営店舗の新規出店や、各店舗における買取促進プロモーション等によって買取高が拡大した。この結果同部門の売上高は150億8000万円(前期比25.4%増)、営業利益は1億9900万円(同192.5%増)だった。

このほかエンターテインメント部門は、ECサイトの機能拡充やファンサイトの運営など、イベントの開催に依存しない収益の多様化を目指したが、部門売上高41億2400万円(前期比1.0%減)、営業利益1億2900万円(同22.6%減)と苦戦。

これらの結果、Eコマース事業全体の売上高は292億7000万円(前期比19.6%増)、営業利益は36億6500万円(同20.3%増)となっている。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221104557305.pdf