アライドアーキテクツ、オルビスの中国向けキャンペーンで「BoJapan」を提供
アライドアーキテクツ株式会社は、在日中国人による越境プロモーション支援サービス「BoJapan」を、オルビス株式会社に提供した成果について発表した。
オルビスでは、すでに中国向け自社ECサイト、中国の大手ECモールである天猫や京東に旗艦店も開設し、中国向けに販売を実施していた。今回、認知・売上拡大に焦点を当て、商品の在日中国人ファンの形成に着手した。
そこで、中国向けの認知・売上拡大という課題を抱える「オルビスユー」「ディフェンセラ」「サンスクリーン」を対象商品とし、サンプリングキャンペーンを「BoJapan」で6回実施。これにより、在日中国人女性コミュニティ内での話題化や自発的な商品購入を実現した。
その結果、「ディフェンセラ」のキャンペーン応募者は、サンプリング予定数に対して1回目が約3.1倍、さらに2回目も2.1倍となり、注目を集めた。さらに中国主要SNS(Weibo、WeChat、小紅書、抖音)において、17日間で約380件のクチコミを創出、商品が注目され、キャンペーン当選者の約10%にあたる17名が自発的に商品を購入した。
「BoJapan」では、在日中国人女性コミュニティのメンバーに対して商品サンプリングを実施することによって、中国SNS上へのクチコミ創出、在日中国人女性の間での話題化、アンケートでの中国人への商品の訴求方法の確認、ECサイト等へのクチコミの二次活用などの効果が得られるという。