セーラー広告、2021年1Q決算は売上4割減で赤字幅が大幅拡大 広告出稿自体が大きく落ち込み

セーラー広告株式会社は、2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :11億4200万円(前年同期比 40.9%減)
営業利益   :マイナス1億6200万円(前年 マイナス6100万円)
経常利益   :マイナス1億5400万円( 同 マイナス5700万円)
四半期純利益 :マイナス1億1600万円( 同 マイナス4600万円)

新型コロナの影響で、各企業のイベント中止・延期、3密回避を要因とする広告活動の自粛、企業業績の悪化による広告出稿自体の停止が相次いだことから、広告受注量が大きく減少。売上高は前年同期の6割となる11億4200万円まで落ち込み、営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失が大きく拡大した。