遊びながら幸せに儲ける「ハートトゥハートマーケティング術」

 すべての人、企業が目標とするのは利益でもゴーイングコンサーンでもなく「幸せ」であるはず。
究極の目標である「幸せ」になるために、これまでのマーケティング業界の常識を無視、新たな考えの枠組を使って「遊びながら儲ける」を自ら実践、連戦連勝をあげる松本和彦が語る”目からうろこ”のマーケティング術。

松本 和彦

ご挨拶

 当然ですが企業、人間の究極の目標は「利益」でもなければ「富」でもなく「幸せ」だというはお分かりですよね。 
商品、サービスも購入者にとって「幸せ」になるためのツールのはずです。
なのになぜ企業も人間もその「幸せ」をもっと見つめようとしないのでしょうか?
企業の社長に「幸せの定義を言ってください」と言ったらその場で考えた答えしか戻ってきません。まして「従業員はみんなその幸せの定義をご存じですか?」と聞くと答えはありません。

私は商品・サービス開発もマーケティングも「共感」を基にして、幸せになるためのツールが商品・サービスであり、これを販売するという観点で捉えたマーケティング手法「ハートトゥハートマーケティング」を開発しました。
その手法ご紹介します。このコラムをお読みの方に「儲ける幸せ」実践するきっかけにしていただくことを願っています。

バックグラウンド

 1962年生まれ 広島県尾道市出身。関西学院大学法学部法律学科卒業後父の経営する司法書士事務所に勤務。
その後オーナーシェフとしてイタリアンバル、タヴェルナ・ヴェルデを開業行列の出来る繁盛店となる。
東京の大手コンサルティング会社から独立後、有限会社プリムスを経て現在の(株)BMPプリムスに至る。

 お客様との共感を基にしたマーケティング、ハートトゥハートマーケティングを提唱、主に飲食店の開業、メニュー関係を手がけるが、現在ではインターネット事業も拡大、数々のホームページやネットを使った販促を手がける。

 講師として服部栄養専門学校、山野美容芸術短大、産業能率大学、東京モード学園、国際フード製菓専門学校、東京すしアカデミーなどで教鞭を執る。

 著書に飲食店「メニューと集客の黄金ルール」日本実業出版社、「メニュー作りに失敗する14の落とし穴」「ハートトゥハートマーケティングを使った開業計画の教科書」、国際政治評論家、藤井厳喜氏との共著「どんと来い!大恐慌」などがある。

主な実績(講演、受賞、著書など)

[著書]
飲食店メニューと集客の黄金ルール(日本実業出版社)
メニュー作りに失敗する14の落とし穴
ハートトゥハートマーケティングを使った開業計画書の教科書

[非常勤講師]
服部栄養専門学校 
東京モード学園 
山野美容芸術短期大学 
産業能率大学
東京すしアカデミー

[その他]
ブランドマネージャー認定協会トレーナー
フードアナリスト協会 学術委員

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