アドウェイズ、2022年12月期2Q決算を発表 広告需要が拡大

株式会社アドウェイズは、2022年12月期第2四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :67億3100万円(前年同期比 ──)
営業利益   :9億4900万円( 同 ──)
経常利益   :7億900万円( 同 ──)
四半期純利益 :9億5500万円( 同 ──)

2021年12月期より決算期を変更しており比較対象期間が異なることから、対前期増減率は省略

アドプラットフォーム事業においては、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の認知度向上等により、新たなジャンルの広告主を獲得。また、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」では、EC事業を展開する一部の広告主の広告需要が減少したものの、カードローンやクレジットカード等の金融関連の広告主からの広告需要が大きく伸長した。この結果、事業売上高は16億6753万5000円、セグメント利益は7億6806万3000円となった。
エージェンシー事業においては、ゲームアプリを提供する一部の広告主からの広告需要が減少したものの、博報堂DYグループとの協業により新たなジャンルの広告主を獲得したほか、QRコード決済を提供する広告主及びマンガアプリを提供する広告主からの広告需要が大幅に増加した。また海外では、新型コロナウイルス感染症再拡大よる一部主要都市の封鎖や経済活動の制限により中国クライアントからの広告需要の減少があったものの、台湾におけるブランド広告の需要が増加し、事業売上高は42億1486万6000円、セグメント利益は11億7586万2000円となった。