アドウェイズ、外出自粛にともないマンガアプリ広告主の需要が拡大し売上増 2021年1Q決算

株式会社アドウェイズは、2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :100億0300万円(前年同期比 10.8%増)
営業利益   :1億8900万円(前年 マイナス1億0900万円)
経常利益   :2億2900万円( 同 マイナス7500万円)
四半期純利益 :1億7800万円( 同 マイナス2億6600万円)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、一部広告主(クライアント)において広告出稿の差し控え、各国の外出自粛にともなうオフラインイベント中止等による広告出稿の取り止め等があったが、スマートフォン向け広告サービス「UNICORN」が引き続き好調に推移したこと、2019年11月に資本業務提携した株式会社博報堂DYメディアパートナーズとの協業案件の増加、並びに外出自粛にともなう可処分時間の増加によりマンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告需要が拡大し、前年同期に対して売上高は増収、利益
においても増益となった。