サンメッセ、個人情報を扱う製品が好調で、2020年3月期通期の業績予想を上方修正
サンメッセ株式会社は、2020年3月期通期の業績予想について、修正数値を発表した。
【2020年3月期通期 連結業績予想の修正（2019年4月1日～2020年3月31日）】
売上高 ： 161億9400万円（前回発表 155億8000万円）
営業利益 ： 1億7000万円（ 同 1億3000万円）
経常利益 ： 2億9700万円（ 同 2億5000万円）
当期純利益 ： 1億8300万円（ 同 1億2700万円）
商業印刷物のカタログや折込チラシが予想より減少したが、個人情報を扱うダイレクトメールや圧着ハガキ、包装印刷物のパッケージが増加したため、売上高・利益ともに予想を上回る見込みとなった。
また、2020年3月期の業績および今後の業績動向等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、2020年3月期連結会計年度において、法人税等調整額（益）9400万円を計上する。
