総合商研、2020年2Q決算は特別損失などの計上で純利益3割減

総合商研株式会社は、2020年7月期第2四半期の業績(2019年8月1日~2020年1月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :123億1200万円(前年同期比 0.7%増)
営業利益   :5億5300万円( 同 10.4%減)
経常利益   :5億7800万円( 同 13.6%減)
四半期純利益 :3億1600万円( 同 28.5%減)

売上高はほぼ横ばいの一方、貸倒引当金繰入額が上昇し営業利益が減少。営業外費用もかさみ、経常利益も減少した。特別損失として工場閉鎖損失引当金繰入額3085万円、関係会社株式評価損688万円を計上したことなどで、四半期純利益はほぼ3割減となっている。