博報堂プロダクツ、テンダと資本業務提携 戦略的パートナーシップ構築を視野に
博報堂グループの総合制作事業会社である株式会社博報堂プロダクツは、株式会社テンダと資本業務提携に関する契約を締結した。
現在プロモーションの分野においても、さまざまなデータを利活用するためのデジタル・プラットフォームの構築や、AI等の最新のデジタル・テクノロジーを基盤にした独自のソリューションの開発・提供が必須となっている。
テンダは、 クラウドサービスをはじめ、ITコンサルティング、Webソリューション開発、ゲームコンテンツ事業において強みを持つITソリューション事業会社。資本金は1億円で、現在の従業員数は229名。
テンダと戦略的パートナーシップ関係を構築することで、デジタル・テクノロジーへの対応力を強化するのが、博報堂プロダクツの狙いとのこと。一方テンダは、博報堂プロダクツが持つプロモーションビジネス領域全般における知見と実績をもとに、同領域におけるテクノロジー開発力を強化。さらなる事業領域の拡大を進める。