博報堂DYMPとスターティアラボ、「AR広告」提供開始 第一弾は「アウトドアメディア×AR広告」

株式会社博報堂DYメディアパートナーズとスターティアラボ株式会社は、「AR広告」の提供を開始した。
「AR広告」では、既存メディアの広告上にARマーカーを設定。ARアプリで読み取ると、スマホ上に動画やデジタルコンテンツが表示される。これにより、キャンペーンサイトへの誘導、店舗へのルート表示など、より効果的な広告コミュニケーションを実現できるとのこと。
動画、GIFアニメ、フォトフレーム、3DCG、Unityゲームなど多彩なコンテンツが表示でき、外部サイトへの自動遷移も可能。曜日・時間を制御することで、生活者のそのときの気分や意識(モーメント)に合わせた出し分け、GPS制御によるエリアごとの出し分けも可能。なお販売開始に先立ち3月に行われた実証実験では、「広告商品の理解や購入意向が高まった」と多くの利用者が回答したという。
第一弾としては、博報堂DYアウトドアと「アウトドアメディア×AR広告」を協働で販売する。