オプトHD、日本企業の中国進出を支援する新会社「オプトチャイナ」設立

株式会社オプトホールディングは、中国消費者向けマーケティング支援事業および流通支援事業を行う新会社「オプトチャイナ」(OPT CHINA, Inc.)を設立した。資本金は1億1000万円でオプトホールディングが全株式を保有する。代表取締役社長は中西信人氏が務め、社員12人でスタートする。
オプトグループは2014年から中国事業を本格的に開始。中国広告国家プロジェクトへの参画、アリババ・テンセント・百度とのパートナーシップといった特徴を生かして、事業拡大に取り組んできた。今回、意思決定の迅速化および機動的な事業運営を目的に、専門事業会社を設立する。
オプトチャイナでは、中華圏(主に中国本土)向けに、ブランドインキュベーション支援事業、プロモーション支援事業、越境ライブコマース事業、市場調査・ブランド保守関連事業、商品企画/製造支援事業を展開する方針。