I&S BBDO、永井祥裕氏がMDに就任 2018年7月1日付

株式会社I&S BBDOは、2018年7月1日付で永井祥裕氏がMD(マネージングディレクター)に就任することを発表した。永井氏は同社におけるコーポレートセンターを除くすべての部門を統括する予定。

同氏は電通に入社以来、広告業界において33年に及ぶ経験と実績を有し、特にアジア地域のさまざまな拠点においてエージェンシー運営、改善、改革を手掛け、顕著な成果を数多く生み出してきた。特に問題を特定した上で、それを簡素化する手腕に長けており、これをもとに戦略・戦術を構築し、戦略に沿ったコミットメントを行うことで、組織の成長を次々と実現してきた。電通 Young & Rubicam シンガポール取締役を経て2011年には電通グループインドネシア CEOに就任。グループ5社の経営を管理し、インドネシアの広告市場において電通グループのプレゼンスを強化する役割を担った。また2015年には電通イージス・ネットワーク韓国のCEOに就任し、ネットワーク傘下の6社の経営管理を担った。

同社は、エージェ ンシー運営、改善、改革のエキスパートである永井氏の経験とノウハウを活用することにより、クライアントのマーケティング支援体制のさらなる強化と成長を図っていきたい、としている。