GMOアド、エージェンシー事業が好調に推移 17年2Q決算

GMOアドパートナーズ株式会社は、2017年12月期第2四半期(2017年1月1日~2017年6月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :165億8600万円(前年同期比 11.5%増)
営業利益  :3億0300万円( 同 77.7%増)
経常利益  :3億1000万円( 同 68.6%増)
四半期純利益:マイナス1億4200万円(前年 4200万円)

エージェンシー事業が順調に推移し、売上高は前年同期比11.5%増、営業利益は77.7%増、経常利益は68.6%増となったが、第三者委員会等の特別調査費用およびGMOインサイトの組織再編による減損損失を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失1億4200万円が発生した。
セグメント別では、エージェンシー事業の売上高は131億6800万円で前年同期比15.5%増、営業利益は5億0600万円で前年同期比68.0%増だった。メディア・アドテク事業の売上高は47億1800万円で前年同期比0.1%増、営業利益は1億5700万円で前年同期比20.6%減だった。