第7回ファインドスターフォーラム開催! 800名以上の来場。

ファインドスターフォーラム

 6月16日、第7回ファインドスターフォーラムがベルサール神田にて開催された。
受付開始の13時からロビーは混雑し、ブース会場、セミナー会場共に大盛況であった。

前日までの事前申込みで1000名以上の申込みがあり、
夕方からの悪天候にも関わらず来場者が約850名と盛況に終わった。
ファインドスターフォーラム

2階のブース会場では40社のマーケティングソリューション企業がブース出展を行った。
出展企業には、アクティブシニア向けのWEB媒体を運営するディー・エヌ・エー社、低価格で行なえるブログプロモーションサービスを行うアイズ社、日本最大級のQAサイトを運営するオウケイウェイヴ社などCGM・クチコミマーケティングサービスを提供する企業が目立った。
ファインドスターフォーラム

3階では最新サービスや成功企業の事例、今後の市場動向に関するセミナ講演が行われた。

中でも最も人気が合ったのが、PR会社ビルコムの代表取締役兼CEO太田氏が講演した「戦略的WebPRのしかけ方」。
メディアのあり方が元来のマスメディア主導のものからセグメントメディア主導に変わり、PRの手法も大きく変わってきたことを指摘。
FindStar広告マーケティングの編集部としては、セミナー冒頭に紹介された、2008年に廃刊された雑誌が194誌、発行部数にして1164万5000部もの雑誌がなくなっているとの話しには改めて驚かされた。

また、アドバタイジングドットコム・ジャパン社が講演した「国内・米国におけるアドネットワークの市場状況と活用事例」や、スパイア社が講演した「モバイルアドネットワーク概況」など最近WEBマーケティングの中でも注目をされているアドネットワークに関する講演も盛況であった。
ファインドスターフォーラム
EC事業者向けには、コマースリンク社が同社提供のクリック保証広告に関して、売上拡大に大きな効果があった利用企業4社の事例もまじえて講演を行った。

ファインドスターフォーラムは、2007年5月に第1回目が開催され、2年間で7回の広告・マーケティング展示会を開催。
次回のフォーラムは、今年10月。東京国際フォーラムにて、初の2DAYSで開催される。