セプテーニHD、増収ながら海外の取扱高が縮小し営業利益は減少 2017年2Q決算

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2017年9月期第2四半期(2016年10月1日~2017年3月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :73億900万円(前年同期比 6.5%増)
営業利益  :12億7200万円( 同 38.7%減)
税引前利益 :12億3500万円( 同 41.8%減)
四半期利益 :17億3900万円( 同 33.3%増)

主力のネットマーケティング事業は国内で堅調に推移したが、海外の取扱高が縮小し増収減益となった。メディアコンテンツ事業については、マンガコンテンツ事業を中心に大幅増収となったが、先行投資を積極的に実施したことで、営業損失も拡大した。一方、アクセルマーク株式会社について、保有株式の一部を売却したことで、連結対象から除外されるとともに、当期利益8億8300万円を計上した。