アライドアーキテクツ、「SnapDish」と共同で、料理写真・動画を活用したSNS広告サービスを提供開始
アライドアーキテクツ株式会社は、SNS広告運用に特化した専門チーム「AD Business Unit」(以下「ADU」)と、お料理写真共有サービス「SnapDish」を運営するヴァズ株式会社が共同で提供する新たな広告ソリューションとして、食品メーカー企業などに向け、料理写真・動画などのUGC(ユーザー生成コンテンツ)をSNS広告に活用するパッケージサービスを提供開始した。
料理に関連した高品質なUGCを生み出す「SnapDish」のサービスと、UGCを活用したSNS広告で豊富な実績を持つADUのノウハウを連携することで、より効果的な広告サービスを提供することが狙い。
同サービスの利用企業は、まず「SnapDish」で商品モニターキャンペーンを実施し、ユーザーによる料理写真を収集。この際に、広告利用に関する許諾を投稿者より取得する。その後、ADUが、これらの写真の中からSNSのフィードに馴染む最適なUGCを選定し、それをもとに制作した広告写真や動画を、FacebookやInstagram、LINEにおいて商品のターゲット層へ配信。ユーザーによって「SnapDish」に投稿された実際の料理写真やレシピのページを広告のランディングページとして活用できるため、ターゲット層に向けて自然な形で商品情報を訴求できる。また、SNSのフィード(タイムライン)を通じて同じユーザーに繰り返し広告で接触することができるため、より戦略的にターゲット層の購買意欲を高め、ブランドリフトに影響を与えられる。
同サービスによって、広告クリエイティブやLPの制作コストを大幅に削減しながら、料理に関連するUGCの「収集・選定・活用」をワンストップで支援し、食品メーカーの効果的なSNSプロモーションが実現するという。導入価格は最低500万円から(広告実費を含む)で、プロモーション規模によって変動する。