ヤフー、広告事業の正規代理店制度を刷新

ヤフー株式会社(Yahoo! JAPAN)は、広告事業における正規代理店制度を刷新し、広告会社向けの新制度「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」を開始した。
「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」は、広告主と広告会社のマッチングを支援し、広告主の課題解決を促進することを目的とした制度。審査を経て公式に認定された広告会社を「Yahoo!マーケティングソリューション パートナー」とする。さらに、優れた実績のあるパートナーを「認定パートナー」として、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーとして認定する。
また、専門性が必要となるマーケティング手法・広告運用、または各地域において独自の強みを持つ「パートナー」を「特別認定パートナー」として認定する。「特別認定パートナー」には、「データコンサルティングパートナー」「コンテンツマーケティングパートナー」のほか、少額予算の広告運用に必要な独自のノウハウと体制を持つ「マーケットデベロップメントパートナー」、各地域における知見と実績を持つ「エリアデベロップメントパートナー」があるとのこと。Yahoo! JAPANの広告商品・サービスを取り扱う広告会社との連携を強化し、各社の専門領域を可視化するのが狙い。