電通の菅野 薫氏、2016年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」受賞

株式会社電通のグループ・クリエーティブ・ディレクター(GCD)/クリエーティブ・テクノロジストである菅野薫氏が、一般社団法人 日本広告業協会が主催する2016年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」を授賞した。
「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」は、会員社のなかから、もっとも優れたクリエーティブワークを行ったクリエーター個人を表彰するもので、今回で28回目。
菅野氏は、リオ五輪閉会式の「東京2020フラッグハンドオーバーセレモニー」を手掛けたことが評価され、2014年に続き2度目の「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」を授賞した。そのほかには、映画『シン・ゴジラ』プロモーション、Perfume Project、ビョークのMVなども手掛けている。
クリエイター・オブ・ザ・イヤーに電通のクリエーターが選出されたのは、今回で26回目となる。また、「クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト」の7人のうちの1人に、電通のクリエーティブ・ディレクターである篠原誠氏が選出されたとのこと。