フリークアウトHD、DSPシステム「Red」が牽引し売上・利益ともに大幅増 17年1Q決算

株式会社フリークアウト・ホールディングスは、2017年9月期第1四半期(2016年10月1日~2016年12月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :27億2500万円(前年同期比 117.6%増)
営業利益  :1億8500万円( 同 57.0%増)
経常利益  :3億2400万円( 同 178.6%増)
四半期純利益:2億4100万円( 同 119.9%増)

DSP領域、媒体社におけるサービス領域およびDMP領域のそれぞれの事業領域を拡大。DSP事業では、DSPシステム「Red」「FreakOut」、ネイティブアドプラットフォーム「Hike」、トレーディングデスクの提供を行っているが。特にスマートフォン広告市場の拡大により、モバイル向けDSPシステム「Red」が業績を牽引。DSP事業の売上高は、24億4320万円と、前年同期比111.2%増の倍増となった。セグメント利益も1億4222万円(前年同期比38.1%増)と大幅に増加した。DMP事業も売上高3億0021万円(前年同期比173.6%増)、セグメント利益4303万円(前年同期比189.5%増)と好調だった。