楽天、ターゲティング広告サービスを開始。

楽天株式会社は、楽天会員約5,300万人の属性や商品購入履歴等を集約する日本最大級のマーケティングデータベース「楽天スーパーDB(データベース)」を活用した初の広告商品「楽天スーパーDBターゲティング広告」の配信を開始した。

「楽天スーパーDB」は、当社の個人情報保護方針に基づき統計的な処理を施し、
5,300万人超の楽天会員の属性、
3,300万点以上の商品数を誇る「楽天市場」での商品購入履歴、
楽天グループのサービスの利用履歴、
楽天会員ランク、楽天スーパーポイントの活用等に関する
大規模な情報を網羅する日本最大級のマーケティングデータベース。

楽天会員5,300万人超の属性や行動情報をデータベースに集約し分析することで、楽天会員一人ひとりにマッチしたコンテンツやサービスの提供が可能となり、リコメンデーション、パーソナライゼーションなどに活用されている。

新サービスの「楽天スーパーDBターゲティング広告」では、
「楽天スーパーDB」に集約された顧客情報をもとにして、
顧客特性や潜在的な顧客ニーズにさらに合致した広告を、
楽天が運営する総合インターネットポータルサイト「インフォシーク」上で
配信することができる。

同社では、2007年12月より、楽天会員の属性や「楽天市場」での商品閲覧状況をもとにした行動ターゲティング広告「楽天行動ターゲティング」を提供してきた。
今後は「楽天スーパーDBターゲティング広告」として刷新し、
従来の「年齢」、「性別」、「地域」、「商品閲覧履歴」に加え、
「商品購入履歴」、「特性」、「ライフステージ」等のライフスタイルや価値観などをカテゴリ化した「サイコグラフィック情報」や、楽天スーパーポイントに対する獲得意思・意欲、好意を数値化し、楽天会員にアプローチするための新しい切り口を提供する「ポイント反応得点」、「楽天会員ランク」、さらには「楽天グループ利用履歴」、「年収」、「未既婚」、「住居形態」、「保有携帯キャリア」などの新たなカテゴリによる、ユーザの興味や関心にさらにマッチした広告を配信することが可能となる。