三浦印刷、売上微減も増益に 社長人事を含む組織改編や効率改善実施 17年1Q決算
三浦印刷株式会社は、2017年3月期第1四半期(2016年4月1日~2016年6月30日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :27億8700万円(前年同期比 1.8%減)
営業利益 :1億5500万円( 同 181.8%増)
経常利益 :1億6400万円( 同 178.0%増)
四半期純利益:1億0100万円( 同 71.2%増)
経営体制の一層の強化を図り、社長人事を含む組織人事改編を実施。継続的な業績向上と資本効率の改善、収益・経営指標管理や報奨制度の導入、日次会議への拡大参加、人材育成の充実などに取り組んだ。
これらが奏功し、売上高は前期比で1.8%減収となったが、営業利益・経常利益は増益となった。投資有価証券評価損の計上などもあったが、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億100万円と、前期比71.2%増となっている。