オプト、「エフェメラルSNSラボ」を立ち上げ Snapchatなど一時掲載型のSNSに特化

株式会社オプトは、「エフェメラルSNSラボ」の立ち上げを発表した。
「エフェメラル」(ephemeral)とは「一時的な」「はかない、短命」という意味。「エフェメラルSNS」は、投稿した画像や動画が残らずに消えてしまう、「Snapchat」「SNOW」といった一時掲載型のSNSを指す。従来のSNSのように、長期間にわたって投稿が残るのではなく、身近な人と短い間だけ情報を共有したいといったニーズに応える形で、若年層を中心に流行が始まっている。
オプトでは、「投稿内容が一定時間を経過すると消えてしまう」「写真・動画の撮影時に画像加工が行われるため面倒な加工が不要」といった特徴を持つ新規メディアを「エフェメラルSNS」とし、ソーシャルメディア探求メディア「kakeru」からの情報発信、セミナー開催などを行っていく計画だ。