スターツ出版(JASDAQ)、平成21年12月期第1四半期決算。オズマガジン月1回発行へ。

スターツ出版株式会社(JASDAQ)は、平成21年12月期第1四半期決算を発表した。
累計の売上高は、7億6900万円、営業利益は1600万円、経常利益は1900万円、四半期純利益は1000万円となった。

雑誌事業は、有料情報雑誌(オズマガジン等)やフリーマガジン(メトロミニッツ等)、書籍(ケータイ小説等)を中心に事業を展開。
有料情報雑誌のオズマガジンは昨年6月から月2回の発行から月1回の発行へ発行回数を減らし、また、フリーマガジンにおいても景気低迷の影響で一般企業からの広告出稿が厳しくなる事が予想されたが、丁寧な企画提案を実施した結果、比較的堅調に推移した。

地域情報紙事業は、地域情報紙(フリーパーパー)「アエルデ」の広告掲載営業活動と法人等のパンフレットの販促物の制作請負を行う事業を継続して展開。
新しいエリアにおける顧客の増加もあり、昨年同期と比較するとやや増加した。