TYO、16年2Qの業績予想を下方修正
株式会社ティー・ワイ・オーは2月26日、2016年7月期第2四半期および7月期通期の業績予想（2015年9月11日発表）について、修正数値を発表した。
【2016年7月期第2四半期連結業績予想の修正（2015年8月1日～2016年1月31日）】
売上高 ： 137億0000万円（前回発表 145億0000万円）
営業利益 ： 4億0000万円（ 同 9億0000万円）
経常利益 ： 3億6000万円（ 同 8億3000万円）
四半期純利益： 1億2000万円（ 同 5億0000万円）
【2016年7月期通期連結業績予想の修正（2015年8月1日～2016年7月31日）】
売上高 ： 300億0000万円（前回発表 320億0000万円）
営業利益 ： 15億0000万円（ 同 21億5000万円）
経常利益 ： 13億5000万円（ 同 20億0000万円）
当期純利益 ： 7億2000万円（ 同 12億0000万円）
第1四半期は、低利益率案件や検収時期の変更となった案件の集中、インドネシアの合弁会社「PT TYO FIRST EDITION」の営業赤字などが重なり、大幅な赤字となった。
第2四半期は、これらの不振を挽回すべく、積極的な営業活動および利益管理の徹底強化などを推進したことで、前年同四半期実績および目標数値を上回って推移したが、累計連結業績を挽回するに至らず、業績予想を下方修正した。
