翔泳社「MarkeZine」、定期購読型の紙媒体を発行へ

株式会社翔泳社は1月25日、Webメディア「MarkeZine」について、同名の定期購読誌(紙媒体)を創刊した。毎月25日発行で、年間定期購読料は税込4万8600円。一般書店での販売は行わない。
「MarkeZine」は、広告/マーケティングの最新動向を取り扱うWebメディア。として、2006年5月にスタートし、現在18万人超が会員となっている。
定期購読誌では、オリジナルコンテンツや独占取材記事を展開。今後は定期購読者向けに、限定セミナーやデータダウンロードサービスなども行う計画だ。現在は2月25日刊行の第2号からの申込を受付中。
創刊号では「業界キーパーソンに聞く、2016年のマーケティング戦略」と題した特集を組み、「日本の広告市場形成を牽引する 電通の次なる一手」をテーマに株式会社電通の佐伯諭氏へのインタビューが掲載されている。
2月発売の第2号では、「次世代マーケティングを実現するプラットフォーマー新戦略」として、Google、LINE、ヤフーなどを特集する。巻頭インタビューはフェイスブック ジャパン株式会社の長谷川晋氏