アライドアーキテクツ、ソーシャル情報エンジン「Social-IN」をInstagram対応
アライドアーキテクツ株式会社は6月5日、ソーシャル情報エンジン「Social-IN(ソーシャルイン)」において、Instagramへの対応を開始した。サービスコンセプトを「ハッシュタグキュレーションツール」に刷新するという。
「Social-IN」は、FacebookやTwitterなどの、自社アカウント投稿やユーザークチコミ投稿を、特定のキーワードで集約し、企業サイトなどへ手軽に出力できるツール。大手メーカーや地方自治体など企業サイトに導入されている。
同社が調査したところ、女性SNSユーザーのうち3割以上がハッシュタグを実際に利用し、さらにその6割が「商品や情報の検索」を利用の目的として挙げているなど、ハッシュタグの重要性が増していることが判明したとして、今回「ハッシュタグキュレーションツール」をコンセプトに、ハッシュタグを通じたユーザー生成コンテンツ(UGC)の集約・活用に機能を特化した。加えて、SNSのなかでも特にハッシュタグと親和性が高いとされているInstagramへの対応を新たに開始した。
今後、Social-INでは、TwitterやInstagramの投稿を特定の「ハッシュタグ」によって自動収集し、企業サイトやキャンペーンサイト等で活用することが可能となる予定。