ソフトバンクモバイル、属性情報を利用した推奨型広告配信サービスを開始 6月から

ソフトバンクモバイル株式会社は4月17日、「推奨型広告配信サービス」を6月1日より開始することを発表した。同社のスマートフォンおよびタブレットを利用しているユーザーに、属性情報などを考慮し、より関心が高い情報を提供する。

性別・年代といった属性情報、端末の位置情報、広告の閲覧履歴について、端末の仮名化や位置情報の一般化などの匿名化処理および厳重な管理を行うとともに、希望しないユーザーには、提供を停止できる機能を用意する。そのうえで広告主の希望とマッチングすることにより、推奨型の広告配信サービスを実施する。匿名化処理した情報を第三者に販売・提供することもないとしている。