大日本印刷、丸善書店でデジタルサイネージを用いた店頭での広告・販促サービスを開始。

大日本印刷株式会社は、連結子会社の丸善株式会社が運営する書店の店頭で、デジタルサイネージ『マルエムビジョン』を中心とした広告及び販促サービスを、5月1日より開始すると発表した。
デジタルサイネージと、販売台に並ぶ商品、携帯サイト、チラシ、ブックカバー、ポスター、店頭イベントなど複数のメディアを連動させることにより、高い広告・販促効果を期待する。

丸善の丸の内本店、日本橋店、名古屋栄店の店頭に、46インチのタッチパネルディスプレーを備えたデジタルサイネージで、企業広告や商品の販促情報、丸善オリジナルなどの映像を放映。
販売台と一体になっていることから、映像で紹介している書籍・DVDなどの商品や広告主のパンフレットなどを、販売台に展示することができる。
また、POSレジに設置しているディスプレーを利用したレジ広告、店内ポスター・ブックカバー・しおりへの広告掲載、会計時に封入するチラシ広告、店内のイベントスペースを使ったイベントなどと組み合わせて、店舗全体を利用した広告・販促活動が可能。