SmartNews、モバイルニュース広告事業の開始を発表

スマートニュース株式会社は、本日12月1日に同社初の事業戦略発表イベントとなる「SmartNews Compass 2014」を開催。イベントにおいて、モバイルニュース広告事業本日より開始することを発表した。

モバイルニュース広告事業では、「SmartNews Premium Movie Ads」(動画広告)と「SmartNews Standard Ads」(ネイティブ広告)の2種類を提供。
同時に、本年8月より株式会社ミクシィと共同開発を進めてきたネイティブ広告ネットワーク、「SmartNews Ad Network」を始動。今後、SmartNewsに加え、ミクシィやグリー、サイバーエージェント、産経デジタル、ディー・エヌ・エー、毎日新聞社らパートナーとともに国内最大級のネイティブ広告ネットワークを構築していくとのこと。

その他、チャンネルプラス運営メディアに対して収益還元を行う「SmartNews MediaProsper Program」を提供、新たな広告収益の40%を還元を行うことも発表した。
「SmartNews」は日米合わせ月間アクティブユーザー数400万突破。今後も米国版に続き、SmartNews インターナショナル版の提供が決定している。

弊社執行役員 広告事業開発担当 シニア・ヴァイス・プレジデント 川崎氏は以下のようにコメントしている。
「スマートフォンの保有率が高まるとともに、広告主のニーズを満たす新しい広告のあり方が強く求められています。スマートフォン上での深いエンゲージメントは、ユーザーにとって価値のある広告でなければ達成できません。FacebookやTwitterなど、モバイルに最適化された広告体験を提供することで、急激な成長を遂げているサービスも増えています。ユーザーが毎日読むニュースを提供するスマートニュースは、”Ads as Content”(コンテンツとしての広告)というコンセプトを掲げ、本日2種類のモバイルニュース広告をリリースいたします。志を同じくする数多くのパートナーの皆様にもご参画いただき、より多くの、より多様なユーザーとの接点を構築してまいります。皆様とともに新しい時代のモバイル広告を創っていきたいと考えています。」