山手線、広告媒体をデジタルサイネージ化 2015年秋の新型車両から

東日本旅客鉄道株式会社は2日、山手線の新型車両について発表した。
発表によると、新型車両のデザインコンセプトは「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」としており、人と人、人と社会を繋ぐ情報の窓を表現しているほか、居住空間を広く感じるような、オープンなデザインとなっている。

また、顧客向けのサービス向上のひとつとして、広告媒体をデジタルサイネージ化(液晶画面化)し、より付加価値の高い情報を提供することもあげている。
2015年3月以降落成し、走行試験を行った上で2015年秋頃から山手線で営業運転を開始する予定。