クリーク・アンド・リバー社、建築業界向け雑誌を創刊

株式会社クリーク・アンド・リバー社は1月、建築家や建築士など建築プロフェッショナルの素顔や生きざまに光をあてた建築業界初のヒューマンドキュメント誌「Architect’s magazine(アーキテクツマガジン)」を創刊した。創刊号の特集は、“建築界のノーベル賞”と称されるプリッカー賞を昨年受賞した伊東豊雄氏。

アーキテクツマガジンは、建築業界のみならず経済界などの幅広い分野で活躍し、意義ある活動で社会貢献を続ける建築家や建築士などに光をあて、将来ある建築士に目指すべき未来を提示すると言うテーマで編集。世界中に活躍の場が広がっている建築プロフェッショナルの人生を、どこまでも応援し続けたいという同社の決意の表れとのこと。

建築事務所、建設会社などをはじめ施主となりうる一般企業に対して10,000部を発行するほか、1冊500円(本体477円)にて購読を受け付け。今後、建築関連学部のある大学や専門学校、あるいは一般の方々にも購読先を拡大することで、建築業界を盛り上げるとともに同社の建築エージェンシーとしての認知度を高めていく狙い

■ Architect’s magazine (アーキテクツマガジン)
隔月刊毎月20日発行
判型: 変型A4版
定価: 500円(本体477円)
編集・発行/株式会社クリーク・アンド・リバー社
        「Architect’s magazine」編集部
発行人/井川 幸広 
編集人/松井 智