弘亜社ベトナム、ベトナム初のバスラッピング広告を実施 日越外交40周年キャンペーン

株式会社弘亜社は11月6日、ベトナム法人・弘亜社ベトナムが、ベトナムで初となるバスの車体ラッピング広告をハノイにて実施することを発表した。11月6日より1か月間、60番バス(路線番号)にてハノイ市街を走行する。
弘亜社ベトナム(Koa-Sha Media Vietnam Co., Ltd.)は、タイに続いて弘亜社の2つ目の海外拠点として昨年10月に開設された。
広告第一弾は、日越友好年実行委員会を広告主とする「日越外交40周年キャンペーン」広告で、日越それぞれの国花であるサクラとハスとキャンペーンロゴがデザインされている。バス側面だけでなく窓部も覆い、バスの天井部まで広告面でラッピングされているのが特徴(バス車内からの視認性は確保)。
日越友好年実行委員会の広報担当を務める日本大使館の木田書記官は、「友好年周年である今年の最後を締めくくる当キャンペーンの広報活動を、べトナム初のバスラッピング広告で実施できたことは、おおいに意義あることで、多くのハノイ市民の注目を集めるものと期待している」とのコメントを寄せている。
今後、日系企業を中心に数社、このハノイでのバスラッピング広告掲出が決定しているとのこと。