インプレスHD、IT分野のデジタル広告などが影響 2Q業績予想を赤字に修正
株式会社インプレスホールディングスは、2013年5月9日に公表した2014年3月期第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想を修正した。
<2014年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想の修正>
(2013年4月1日~2013年9月30日)
売上高:50億2,000万円(前回予想より3億8,000万円~4億8,000万円減、7.0%~8.7%減)
経常利益:▲1億2,800万円(同 1億6,800万円~2億2,800万円減)
当期純利益:▲1億7,400万円(同 1億9,900万円~2億3,400万円減)
第2四半期連結累計期間におきましては、電子書籍等の販売が好調な推移となったが、通常上半期の出荷となる大型の季節商品(カレンダー等)の出荷が下半期の出荷に先延しとなり、加えてIT分野のデジタル広告、雑誌及び書籍販売が弱含みに推移したことにより、当初の予想に対し、売上高、各段階利益において大幅な減少となる見通しとなった。