テレビ通販の広告代理店のトライステージ(マザーズ)が通期業績上方修正。

株式会社トライステージ(マザーズ)は、平成21年2月期の通期見通しを上方修正した。
売上高は前回発表より5.3%増の252億2100万円、営業利益は同24%増の20億3700万円、経常利益は同24.6%増の20億1100万円、当期純利益は同22.8%増の11億5000万円となった。
売上、利益ともに前期を上回る予定。

上方修正の理由として、平成21年2月期下半期において既存顧客企業のテレビ通販事業が堅調に推移。平行して進めていた新規顧客企業に対する成長支援により、新規顧客起業との取引が増加した。この結果、通期売上高は前回公表数値を上回る見込み。
また、顧客企業がテレビ通販事業を拡大したことで、メディア取引額が増加して売上総利益が想定を上回った。