電通総研、消費気分調査レポート発表。消費意欲盛り上がるきっかけ1位は「国産食材」。

株式会社電通は、電通総研『消費気分調査』レポートVol.1を発表した。
消費の意欲や気分が盛り上がるきっかけは、1位「日本の食糧自給率向上にともない、国産食材が増える(41.3%)」、2位「高速道路料金が休日千円乗り放題(36.2%)」、3位「環境に配慮した商品・サービスが様々な分野で増える(32.0%)」となった。

また、日常の生活防衛術は、1位「ポイントカードやクーポン・割引券を利用する(84.6%)」、2位「詰め替え可能な商品を、なるべく利用する(78.3%)」、3位「クリーニングはなるべく利用せず、自宅で選択する(70.0%)」とエコノミー志向の項目が上位にあがり、現在はやっていないが今後やりたい節約は1位「省エネタイプの家電に買い換える(47.5%)」2位「節水タイプの器具に買い換える(43.0%)」3位「低燃費やハイブリッドの車に買い換える(40.4%)」と環境に配慮することで経済的にも得になる項目が上位にあがった。

電通総研は今後この『消費気分調査レポート』を適宜発表していく。