ADK、平成21年2月の単体売上高を発表。新聞は前年同期比40%減、デジタルメディアが同20%増。

アサツー ディ・ケイは、平成21年2月の単体売上高を発表した。

売上高の合計は235億700万円と前年同月比86.6%。
1月~2月の累計売上高でも前年同期比88.8%となった。

内訳は、雑誌が14億6100万円で前年同期比77.5%、新聞が16億5700万円で同59.4%、テレビが115億300万円で同85.8%、ラジオが2億2200万円で同80.3%、デジタルメディアが11億1100万円で同119.6%、OOHメディアが4億9400万円で同60.9%、セールスプロモーションが31億5900万円で89.6%となった。

マス4媒体に加え、OOHも大幅な減収となっており、広告出稿抑制とともに、広告主のインターネット広告や販促への予算シフトが明確になってきた。