ミクシィ、2013年2Q決算 スマフォンアプリの課金ユーザーが堅調推移で売上増

株式会社ミクシィは2013年3月期第2四半期(2012年4月1日~2012年9月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :68億1700万円(前年同期比 12.1%増)
営業利益  :16億1200万円( 同 89.7%増)
税引前利益 :15億8300万円( 同 123.4%増)
四半期純利益:12億0500万円( 同 253.9%増)

SNS「mixi」においては、サービスごとに少人数の「ユニット」制を敷き、各ユニットが企画・開発・運用における意思決定を行う運営体制の変更を、2012年8月に実施。スマートフォンを中心として機能改善や機能追加を行い、今後もスピーディにサービス提供・改善を進める方針を掲げた。収益面では、課金売上高においてスマートフォンアプリの課金ユーザーが堅調に推移したことにより、前年同四半期比130.2%増となったが、広告売上高においては、フィーチャーフォン広告が減少したことにより、前年同四半期比33.7%減となった。
この結果、ソーシャルネット事業の第2四半期連結累計期間の売上高は62億8700万円で前年同四半期比11.8%増となった。セグメント利益は23億7400万円(前年同四半期比39.5%増)。