テレビCMやCG制作のTYO(JASDAQ)、平成21年7月期第2四半期の累計期間の業績予測を修正。売上は伸ばすも利益減に。
テレビCMの制作やコンピュータグラフィック制作を手がける株式会社ティー・ワイ・オーは、平成21年7月期第2四半期の累計期間の業績予想を修正した。
売上高は前回予想から9億円プラスの159億円、営業利益は1億円マイナスの6億円、経常利益は1億6千万円マイナスの4億4000万円、四半期純損益は4億円マイナスの2億5000万円の損失となった。
エンタテインメント事業のコンピュータ・グラフィックス制作、株式会社円谷プロダクション及び広告映像事業の株式会社TYO プロダクションズ等、グループ各社の影響が出始めているとしている。
同社は、平成21 年7月期第2四半期累計期間単体業績では予想を上方修正しており、増収増益となっている。