電通、スイマート3兄弟(PC・スマホ・スマタブ)の利用実態調査を実施
株式会社電通は、15~59歳の男女7,069人を対象に、普及が加速するスマートフォンとスマートタブレット端末(以下、スマホ、スマタブ)のユーザー利用実態調査を行った。
その結果、スマホ・スマタブは単独で用いられるより、パソコンとセットで用いられる時に、「便利なスマートさ」が促進されていくという実態が明らかになった。パソコンは元々、いろいろな機器との接続や「アプリ」「ウェブ」等が利用できる点で、スマートデバイスの先駆けであると捉えることもできる。電通では、パソコン・スマホ・スマタブの3つを「スマート3兄弟」と名付け、それらが普及するほど広まる「便利な生活ぶり」を、今回の調査結果から発表している。
調査結果では、「パソコンに続き、スマホもスマタブも、急速に普及中。スマタブ利用者の51%は、パソコンもスマホも3つ全部併用していた」「音楽を聴くのも動画を見るのも、ネットとの相性からか、今の主流機器はパソコンに。パソコンで取り込んで、スマホ・スマタブとも同期・連携して利用していた」「ユーザー満足度は高く、スマホ利用者の79%が次もスマホにすると回答。使ってみないと良さがわからないのがスマタブの特徴。利用者には高評価」「スマホ・スマタブを用いたコンテンツ利用、ネットショッピングは活発。ネットショッピングの内容は、本、洋服、雑貨等で毎月5,000円以上を消費」といった報告が行われている。