電通とNTT、デジタルサイネージのフィールド実験を開始。鉄道や商業施設でロケーションや時間帯に応じた広告を配信して検証。
株式会社電通と日本電信電話株式会社は、共同でデジタルサイネージのフィールド実験を実施すると発表した。
6社の企業から広告コンテンツの提供を受け、鉄道、商業施設等に設置されているデジタルサイネージに対して、ロケーションや時間帯に応じて様々なタイプの広告を配信、デジタルサイネージにおける最適な配信手法やクリエーティブ手法を検証する。
実験場所は、東急東横線・田園都市線など各線電車内のTOQビジョン、東急大井町線自由が丘駅、東急東横線多摩川駅、ランキンランキン渋谷店、西武鉄道池袋駅、京急品川駅等、大手町・丸の内・有楽町エリアの丸の内ビジョン、赤坂サカス、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、カレッタ汐留など、広範囲に及ぶ。
広告コンテンツ提供企業は、花王、サッポロビール、日本コカ・コーラ、NTT、日本マクドナルド、パナソニック。