ADK、平成20年12月期決算発表。営業利益前期比48.1%減。雑誌広告は前期比16.4%マイナスなど4マス媒体の落ち込み激しく。

株式会社アサツー ディ・ケイは平成20年12月期の決算を発表した。
売上高は前期比8.2%減の3994億5千2百万円、営業利益は前期比48.1%減の36億9千9百万円、経常利益は40.5%減の53億3千5百万円、当期純利益は前期比60.3%の21億2千5百万円となった。

広告業セグメントの媒体別の売上は、雑誌広告が前年同期比16.4%マイナス、新聞広告が前年同期比11.1%マイナス、テレビ広告が前年同期比8.7%マイナス、ラジオ広告が前年同期比16.7%減と、落ち込みが激しい。
また、デジタルメディア広告は前年同期比0.3%のマイナスとほぼ横ばい、OOHメディア広告は4.4%プラスと唯一前年同期比プラスとなった。