2月からの「消費意欲指数」、男女ともに全年代で消費意欲がダウン 博報堂発表

株式会社博報堂は2月24日に、2月から3か月間の「消費者意欲指数」を発表した。
「消費意欲指数」は、全国の一般生活者(6000名)に対し「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、2月上旬~5月上旬のあなたの消費意欲は何点ぐらいでしょうか?」と質問した結果数値。11月上旬に調査された「これから3か月間の消費者意欲指数」は全国平均で58.6点だった。
今回の調査(第4回)では全国平均で57.3点となり、前回より1.3点減少した。北海道、中国、四国を除く7地域で前回を下回った。指数が低かった理由としては、年末年始で高まった消費意欲の反動が目立つとのこと。また、消費税増税の動きなども上げられている。一方で、消費意欲指数が高い人の声としては、就職などで新生活が始まる、春に向けてお洒落、ファッションなどにお金を使いたい、という意見も多く見られた。
地域別でみるともっとも高かったのは中国で59.3点、2位は58.5点の四国となった。前回トップだった東北は56.4点となり10地域中9位で、大きく後退。過去3回59点台と高い水準を維持していた北陸が、前回より3.5点減少し56.1点で最下位となった。東北、北陸の指数の低さは、例年を上回る大雪や厳しい寒さの影響と見られている。
男女別の消費意欲指数をみると、男性が0.8点減少し54.1点、女性が1.7点減少の60.7点で、ともに前回より減少。男女年代別でも全年代で前回を下回り、男性30代は53.2点と調査開始以来、最低の指数となっている。