TBWA\HAKUHODO、Advertising Age「インターナショナル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

株式会社博報堂は1月23日、「2011年インターナショナル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」において、日本のエージェンシーとして初めて、同社のグループ会社であるTBWA\HAKUHODOが受賞したことを公表した。
「2011年インターナショナル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」は、収益成長率・新規ビジネス獲得・クリエイティブソリューション・クライアントの成功支援等を評価基準に、米国の広告・マーケティング誌「Advertising Age」の編集者が審査・が選出する賞。
なおTBWA\HAKUHODOは同賞の他にも、アジア最大の広告専門誌「Campaign Asia Pacific」が主催する「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」において、北アジア部門の「クリエイティブ・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を2年連続(2010年、2011年)で受賞。さらに2011年には同部門「エージェンシー・ヘッド・オブ・ザ・イヤー」に社長の座間一郎が選ばれている。
Advertising AgeのインターナショナルエディターであるLaurel Wentz氏は受賞理由として、「TBWA\HAKUHODOが日本にとって厳しい年であった中でも成長を遂げ、素晴らしいキャンペーンを手掛けたこと、また、あわせてクライアントの地域社会への貢献をサポートしたことに感銘を受けた」とのコメントを寄せている。
一方、博報堂代表取締役社長の戸田裕一氏は「TBWA\HAKUHODOは、TBWAと博報堂のパートナーシップで得られた素晴らしい果実。この日までに歩んだ一歩一歩を思い起こすとともに、TBWA\HAKUHODOの皆様にお祝いを述べたいと思う。彼らが今後も引き続き信頼と友情の固い地盤の上に立った成功を達成すると確信している」とのコメントを寄せている。