BBDOワールドワイド、5年連続「The Directory Big Won」で首位獲得 エージェンシーランキングや国別ランキングなど各部門で高評価受ける

株式会社I&S BBDOは、広告コミュニケーションのクリエイティブ力の指標として評価されているレポートである「The Directory Big Won」でBBDOワールドワイドが5年連続で首位に選ばれたことを発表した。
The Directory Big Won はあらゆるメディア領域をカバーし、世界中の広告賞における各エージェンシーの受賞数をポイントに換算し、毎年ランキングとして発表している。2011年は約6,000の広告賞を対象とし、約1,300社のエージェンシーによって2,500社のクライアントのために制作された4,048の作品・キャンペーンが含まれていた。
BBDOはエージェンシー・ランキングにおいて、BBDO NewYork(アメリカ)が1位、Almap BBDO(ブラジル)が2位、Colenso BBDO(ニュージーランド)が5位、AMV BBDO(イギリス)が6位、Clemenger BBDO(オーストラリア)が10位と、世界のトップ10の5つを占めた。国別のランキングでは、オーストラリア、ブラジル、カナダ、ニュージーランド、フィリピン、ロシア、アメリカ、イギリスの8カ国で首位となっている。
また、Colenso BBDOはダイレクト部門で、BBDO New YorkはTV/Film/Video部門で、Almap BBDOはプリント部門で、AMV BBDOによる首都警察の“Who Killed Deon?”がTVキャンペーン部門で、それぞれ首位を獲得した。
個人に対する評価としては、BBDO North AmericaのDavid Lubars氏がCCOとして1位、Almap BBDOのMarcello Serpa氏が5位に選ばれた。また、ECDとしては、1位NickWorthington氏(Colenso BBDO)、 2位Paul Brazier氏(AMV BBDO)、3位Greg Hahn氏(BBDO New York)、4位Ant Keogh氏(Clemenger BBDO Melbourne)と、トップ4を占めている。