クリーク・アンド・リバー社、3Q純利益467.8%増の2億7,200万円 通期予想も上方修正

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、平成24年2月期第3四半期決算を発表した。

<平成24年2月期第3四半期の連結業績>
(平成23年3月1日~平成23年11月30日)
売上高:117億8,500万円(前年同期比 13.0%増)
営業利益:6億1,000万円(同 205.6%増)
経常利益:6億6,100万円(同 216.2%増)
四半期純利益:2億7,200万円(同 467.8%増)

主要マーケットであるクリエイティブ分野をはじめ、医療、IT、法曹、会計等専門分野においては、一部に震災による影響が生じたものの、クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士など、専門的な能力・知識を有するプロフェッショナルへのニーズは底堅く、事業が好調に推移し、すべての項目にて第3四半期連結累計期間において過去最高の業績となった。

報告セグメントごとの売上は次のとおり。

クリエイティブ分野(日本) 74億5,400万円
クリエイティブ分野(韓国) 14億9,900万円
医療分野 17億5,000万円
その他の事業 10億8,100万円

なお、同社は、グループ全体で事業が引続き好調に推移し、平成24年2月期第3四半期連結累計期間において、利益項目における通期連結業績予想を上回ることとなったため、平成23年9月28日に発表した平成24年2月期(平成23年3月1日~平成24年2月29日)の連結業績予想を上方修正している。

<平成24年2月期連結業績予想数値の変更>
(平成23年3月1日~平成24年2月29日)
売上高:155億円(前回予想より5億円増、3.3%増)
営業利益:6億2,000万円(同 7,000万円増、12.7%増)
経常利益:6億7,000万円(同 1億2,000万円増、21.8%増)
当期純利益:2億5,000万円(同 3,000万円増、13.6%増)