凸版印刷、ソーシャルメディアとリアルな行動の「共鳴のサイクル」を「ハーモニクスコミュニケーション」として提唱。
凸版印刷株式会社は、ソーシャルメディアに対応した新しいコミュニケーションモデルとして「ハーモニクスコミュニケーション」を提唱。今後、この「ハーモニクスコミュニケーション」をセミナーや展示会などを通じて発表し、本モデルを基にした最適な戦略やソリューションを流通企業やメーカーなどに向けて提供していく。
ソーシャルメディアの登場とデジタルデバイスの急速な普及により、企業や生活者のコミュニケーションも企業からの一方的な情報発信から、企業と生活者の双方向のコミュニケーションや生活者同士のコミュニケーションへと変化している。このような環境の変化から、凸版印刷は、企業の商品やサービスに対する生活者のWeb上の「声の共鳴」が、購買などの「リアルな行動」へつながり、さらにWeb上の声にフィードバックされることで大きな効果を生む「共鳴のサイクル」を「ハーモニクスコミュニケーション」として提唱している。
凸版印刷は、これまでWebキャンペーンや販促物制作、イベント運営、デジタルデバイスを活用した販促・教育支援など、Webとリアルの両方の分野でソリューションを提供してきた。今回「ハーモニクスコミュニケーション」を提唱し、Webとリアル一体のマネージメントによる、企業のマーケティング課題を具体的に解決する最適な戦略やソリューションを提供する。