東京放送ホールディングス、第2四半期予想を大幅に上方修正し、マイナス18億円のから黒字化 BS-TBSの連結子会社化など影響

株式会社東京放送ホールディングスは、平成23年5月12日に公表した業績予想を修正した。

<平成24年3月期の連結業績予想値の修正 第2四半期累計連結業績予想数値の修正>
(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
売上高:1,657億円(前回予想より30億円増、1.8%増)
営業利益:23億円(同 43億円増)
経常利益:36億円(同 50億円増)
四半期純利益:4億円(同 22億円増)

第2四半期連結累計期間の業績については、売上高はテレビ広告収入が想定をやや下回る水準で推移したものの、株式会社BS-TBSの連結子会社化などの影響もあり、前回予想を上回る見通し。営業利益、経常利益については、コストコントロールが順調に進んでいることや第3四半期以降に一部費用の発生がずれ込むため、前回予想を上回る見通しとなった。なお、四半期純利益については投資有価証券評価損を計上している。