電通グループとマイクロソフト、ソーシャルメディアマーケティングで業務提携 Facebookページの運用管理ツールを提供
株式会社電通(以下、電通)、株式会社電通レイザーフィッシュ(以下、DRF)、および日本マイクロソフト株式会社(以下、日本マイクロソフト)は、ソーシャルメディアマーケティング領域における業務提携を行うことで基本合意した。
電通グループは、国内の広告主向けの各種ソーシャルメディアマーケティングソリューションをマイクロソフトのクラウド基盤「Windows Azure Platform」上に構築して運用することによって、低価格かつ高機能なサービスを提供する。これにより広告主は、サービスの規模に合わせた無駄のないシステムを選択でき、構築および運用におけるコストやリソースを削減することが可能となる。各社の具体的な役割としては、日本マイクロソフトがサービスの提供基盤と開発リソースの提供、電通が広告コミュニケーションの企画と設計、DRFがサービスの構築と運用を行う。
今回の業務提携の第一弾として、日本マイクロソフトおよびDRFが開発支援を行い、株式会社リード・レックスが開発したFacebookなどに向けたコンテンツ管理ツール「sociobridge」をDRFが総販売代理店となって、2011年10月26日から提供を開始した。初期設定費用は8万5,000円で、月額利用料が8万5,000円から。