ファンコミュ、平成23年12月期連結業績予想を発表 子会社の買収および新規設立に伴い連結決算体制に移行

株式会社ファンコミュニケーションズは、平成23年7月22日に発表した株式会社リアラスの子会社化および株式会社エイトクロップスの設立、平成23年10月21日に発表した株式会社アドボカシの設立に伴い連結決算体制に移行し、平成23年12月期連結業績予想を発表した。

<平成23年12月期連結業績予想>
(平成23年1月1日~平成23年12月31日)
売上高:106億円
営業利益:16億8,000万円
経常利益:17億4,000万円
当期純利益:9億6,000万円

子会社を1社買収、2社新規設立したことにより、平成23年12月期の連結売上高については個別業績予想に比べて増加する見込み。営業利益、経常利益、当期純利益については、サービスの見直しや先行投資負担により、個別業績予想に比べ減少する見込みとなっている。

なお、ファンコミュニケーションズは、平成23年7月22日に発表した株式会社エイトクロップスの設立事項の一部に誤りがあったとし、発行済み株式数を900株から1,800株に変更している。