博報堂DYメディアパートナーズ、「サイネージメディア開発室」を設置

株式会社博報堂DYメディアパートナーズは10月11日、デジタルサイネージを活用した新しい広告メディアの開発からセールスの実施までを推進する「サイネージメディア開発室」の設置を発表した。
「サイネージメディア開発室」は、博報堂DYメディアパートナーズの新規ビジネスを担当する「ビジネス開発推進担当」と、実際に屋外・交通広告・ルートメディア等の媒体セールスを担当する「屋外広告担当」から集めた、専門性の高い人材で構成されるとのこと。メディアのパッケージングやデジタルサイネージで放映するコンテンツ内容および広告コミュニケーションメッセージの最適化、コミュニケーションターゲットを明確化した設置場所の提案など、総合的な視点で、機器ベンダーやロケーションオーナーなどのサイネージメディア事業を検討するパートナー企業との協業を計る。
室長はアウトドアメディア局長の岩田天植氏が、副室長はビジネス開発推進局長の平田尚志氏が務める。構成人数は15名程度(設立時)。